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オススメは?「ナッシュ」と「シェフボックス」を9つのポイントで比較!

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宅食サービスの利用を検討中の方であれば、一度は目にしたことがあるであろう「ナッシュ」と「シェフボックス」。

SNSを中心に口コミが広がり、利用者数も増加してきています。

 

そんなナッシュとシェフボックスは、冷凍弁当であることや、配送サイクルなど共通点も多く、どちらが良いか悩んでしまう方も少なくありません。

この記事では、ナッシュとシェフボックスについて、宅食サービスを利用する際に重要となる9つのポイントを徹底比較した結果をお伝えします。

この記事を読めば、ナッシュシェフボックスの特徴や違いがわかり、自分に合ったサービスを選択できるようになります。ぜひ最後までお読みください。

 

「ナッシュ」と「シェフボックス」の宅食サービスを9個の項目で比較しました!

ナッシュとシェフボックスの特徴や違いを知るために、以下の9項目を徹底比較しました。

ナッシュ シェフボックス

薄味、多彩な味を楽しめる

レストランの食事のようなプロ顔負けの味

栄養面

自社シェフと管理栄養士が開発

・糖質:30g以下

・塩分:2.5g以下

一流レストラン出身シェフが監修

糖質量、脂質量を選択できる

価格

(1食あたり)

499円〜698円

787円〜1,069円

送料

814円〜2,827円

地域と個数により変動

1,089円〜1,386円

地域により変動

メニュー数

60種類以上(スイーツもあり)

6〜10食の組み合わせ可能

約100種類のなかからぴったりの食事をシェフが厳選

保存方法 ⚪︎

冷凍

⚪︎

冷凍

販売会社

ナッシュ株式会社

株式会社DELIPICKS

お届けサイクル ⚪︎

1週間〜3週間ごと

⚪︎

1週間〜4週間ごと

解約方法

アプリ操作、電話

Web上マイページ

 

1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

1.「ナッシュ」と「シェフボックス」を味の特徴で比較!

宅食サービスで最も重要と言っても過言ではない「味」。いくら手軽に食事の準備ができても、美味しくなければ利用しようとは思えませんよね。

ここでは、ナッシュとシェフボックスの味について、見ていきましょう。

ナッシュ シェフボックス
薄味、多彩な味を楽しめる レストランの食事のようなプロ顔負けの味
味へのこだわり 自社シェフと管理栄養士が開発 一流レストラン出身シェフが監修

 

ナッシュが薄味かつ多彩な味が楽しめるのに対し、シェフボックスはレストランの食事のようなプロ顔負けの味となっています。

 

ナッシュは、やや薄味ではありますが、多彩な味を楽しめるような工夫がされています。

管理栄養士と自社シェフで商品開発をしているため、栄養面はもちろん味にも期待できるでしょう。

 

また、ナッシュでは、ユーザーの声を反映して適宜味の変更を行っています。

ユーザーの声に耳を傾けて商品の改良を行っているなど、ユーザーファーストであることがうかがえ好感が持てますね、

 

対するシェフボックスは、一流レストラン出身のシェフが全メニューを監修しています。

家にいながらレストラン顔負けの食事を楽しめるでしょう。

 

シェフボックスを食べた方を対象に行ったアンケートでは、「想像以上においしかった」「レストランの食事みたい」など、利用者の95.3%から美味しいと回答を得られたとのこと。この結果からも、「美味しさ」にはかなりの定評があることが分かりますね。

 

多彩な味を楽しみたい場合には「ナッシュ」、自宅でレストラン顔負けの食事をしたい方は「シェフボックス」がおすすめです。

 

2.「ナッシュ」と「シェフボックス」を栄養面で比較!

自炊ではなかなか管理しきれない「栄養面」が考慮されている点も、宅食サービスのメリットのひとつ。いくら味が美味しくても、栄養価が偏っていたり、不十分であったりしては、利用する意味がありませんよね。

ここでは、ナッシュとシェフボックスの栄養面について比較した結果を紹介します。

ナッシュ シェフボックス
栄養管理 自社シェフと管理栄養士が開発 一流レストラン出身のシェフが監修
栄養へのこだわり 糖質:30g以下

塩分:2.5g以下

※全てのコースで上記栄養を実現

ユーザーの希望により、糖質量や脂質量を調整できる

 

全メニューの糖質と塩分が制限されているナッシュに対して、シェフボックスは、ユーザーの希望により糖質量や脂質量を調整できる仕組みとなっています。

 

双方ともに全メニューで、カロリーや糖質、たんぱく質、脂質などの栄養表記がしっかり開示されているため、栄養価を把握しながら利用できます。

 

ナッシュは、管理栄養士とシェフ共同でメニューを開発。

美味しい味を実現しつつも、栄養面にもしっかりこだわって作られているため、「健康に気を付けつつ、でも美味しいものを食べたい」という方にぴったりでしょう。

 

ナッシュには60種類を超えるメニューがありますが、そのすべてが糖質30g以下・塩分2.5g以下。ダイエット中の方や塩分が気になる方でも、気軽に健康的な食事を取り入れられますね。

 

対するシェフボックスは、ユーザーの希望に合わせて、糖質量と脂質量を調整できます。

 

と言うのも、シェフボックスでは利用開始前に糖質や脂質に関する質問が行われるから。その回答をもとに、シェフが厳選した食事をお届けしてくれる仕組みとなりますが、以下の質問に対する回答により、糖質量と脂質量を調整してもらえるのです。

 

  • 1食あたり脂質30g以下の料理をお届けしますか?
  • ご飯をおつけしますか?

 

脂質30g以下を希望した場合には、脂質30g以下の食事をお届け。希望しない場合には、バターや牛バラ肉など、脂質の多い食材でコクを出した食事が届きます。

 

また、「おかずのみ」「ご飯(雑穀米)つき」「半分ご飯(雑穀米)+半分ブロッコリー」から自由に選択可能。

糖質や野菜不足が気になる時は、ご飯を半分ブロッコリーに変更するなど、自由度が高い点もシェフボックスの特徴と言えるでしょう。

 

ユーザーのライフスタイルにぴったりな食事を、シェフが厳選してお届けしてくれるので、個人個人に合った栄養価の食事にも期待できそうですね。

 

このように、ナッシュもシェフボックスも、栄養面に配慮して作られています。

毎日一定の栄養価で食べたい場合には「ナッシュ」、ユーザーの希望により栄養価をコントロールしたい場合には「シェフボックス」がおすすめです。

 

3.「ナッシュ」と「シェフボックス」を一食当たりの価格で比較!

宅食サービスは、手軽に美味しい食事を楽しめると、近年人気を集めています。しかし、その一方で「自炊より高くつくのではないか?」など、コスパに関する悩みを抱える方も少なくありません。

ここでは、ナッシュとシェフボックスの価格について、見ていきましょう。

ナッシュ シェフボックス
価格 【6食プラン:4,190円】

698円/食

【8食プラン:4,990円】

623円/食

【10食プラン:5,990円】

599円/食

【20食プラン:11,980円】

599円/食

※20食プランは、2回目以降より利用可能。

ご飯つきプラン

【6食セット:6,415円】

1,069円/食

【8食セット:8,199円】

1,025円/食

【10食セット:10,033円】

1,003円/食

おかずのみプラン

【6食セット:5,119円】

853円/食

【8食セット:6,471円】

809円/食

【10食セット:17,873円】

787円/食

割引の有無 ・初回300円OFF

・累計購入個数による会員割引

・定期購入初回最大2,300円OFF

・購入食数と評価数に応じた割引あり

 

一食あたりの値段は、ナッシュで599円〜698円、シェフボックスで787円〜1,069円。

自炊するより値段は多少高くはなりますが、コンビニ弁当やファミレスのテイクアウトとほぼ同等の値段となります。「健康で美味しい食事」を手軽に購入できるため、妥当なコスパと言えるでしょう。

 

ナッシュは、注文個数に応じた料金設定となっています。

6食、8食、10食、20食から自由に注文個数を選べますが、注文個数が多くなるにつれ1食あたりの値段も安くなる仕組み。まとめ買いをしたい方や、多く注文する予定がある方は、お得に購入できますね。

 

さらに、ナッシュでは「nosh club」という会員登録をすることで、累計購入個数に応じた割引を受けられるようにもなります。最大16.55%割引になるため、かなりお得に購入できますね。

 

nosh clubのランク条件と割引率、1食あたりの値段は以下のとおり。

ランク 条件 割引率
18 累計購入数170食 16.55%
17 累計購入数160食 16%
16 累計購入数150食 15%
15 累計購入数140食 14%
14 累計購入数130食 13%
13 累計購入数120食 12%
12 累計購入数110食 11%
11 累計購入数100食 10%
10 累計購入数90食 9%
9 累計購入数80食 8%
8 累計購入数70食 7%
7 累計購入数60食 6%
6 累計購入数50食 5%
5 累計購入数40食 4%
4 累計購入数30食 3%
3 累計購入数20食 2%
2 累計購入数10食 1%
1 nosh club入会 0%

 

累計購入数170食以上のランク18では、16.55%の割引を永久的に受けられます。

10食プラン以上の利用であれば、1食あたり499円という超高コスパで継続購入できるので、かなりお得になるでしょう。

 

対するシェフボックスは、ナッシュと比べるとややお高め。

特にご飯がつくプランでは、おかずだけのプランより200円も高くなります。雑穀米やブロッコリーにこだわりがなければ、ご飯は自分で用意した方がコスパは良いですね。

 

シェフボックスもナッシュ同様、購入個数が増えるにつれ安く購入できるようになりますが、その割引率はナッシュほどではありません。

とは言え、シェフボックスは初回購入割引が、最大2,300円とかなりお得。

 

定期購入2回の縛りはありますが、最大2,300円OFFで購入できるのは、嬉しいですね。

 

また、シェフボックスには、継続するほどお得が続く「マイランク制度」もああります。

マイランク制度では、購入食数と料理の評価数に応じて、最大10%OFFの割引を受けられます。それぞれのランクの条件と、受けられる割引の詳細は、以下のとおり。

 

条件 割引率
レギュラー 0%
ブロンズ 料理評価:5食

お届け:20食

3%
シルバー 料理評価:15食

お届け:40食

5%
ゴールド 料理評価:25食

お届け:60食

8%
プラチナ 料理評価:35食

お届け:80食

10%

 

このように、ナッシュもシェフボックスも、継続利用がしやすいお得な割引制度が用意されおり、利用しやすいサービスと言えます。コンビニ弁当とほぼ同等の値段であり、コスパは悪くありませんが、よりお得に買いたいなら「ナッシュ」がおすすめです。

ただし、ナッシュは「おかずのみ」「ご飯・パン」「デザート」、それぞれが1品のカウント。おかずもご飯も必要な場合には、2食分の換算になるため注意が必要です。

 

4.「ナッシュ」と「シェフボックス」を送料で比較!

宅食サービスは、食事代のほかに「送料」も発生します。食事代が安くても送料が高くては、総合的なコスパは悪くなってしまいますよね。

ここでは、ナッシュとシェフボックスの送料について、詳しく見ていきます。

ナッシュ シェフボックス
送料 814円〜2,827円

※地域と個数により変動

1,089円〜1,386円

※地域により変動

対応エリア 日本全国

※一部離島は未対応

日本全国

(沖縄県・離島・山間部・その他一部地域を除く)

 

ナッシュもシェフボックスも、全国対応している宅食サービス。

利用地域により送料が異なりますが、ナッシュでは814円〜2,827円、シェフボックでは1,089円〜1,386円の送料が発生します。

 

ナッシュもシェフボックスも、自社の配送用トラックを持たず、かつ、冷凍配送を利用するため、送料は安いとは言えません。

 

ナッシュのエリアや購入個数ごとの送料は、以下のとおり。

お届けエリア 地域 6食〜10食セット 20食セット
北海道 北海道 2,145円 2,497円
北東北 青森・秋田・岩手 1,331円 1,551円
南東北 宮城・山形・福島 1,221円 1,441円
関東 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・東京・山形 1,056円 1,276円
信越 新潟・長野 1,078円 1,298円
北陸 富山・石川・福井 979円 1,199円
中部 静岡・愛知・三重・岐阜 979円 1,199円
関西 大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫 913円 1,133円
中国 岡山・広島・山口・鳥取・島根 979円 1,188円
四国 香川・徳島・高知・愛媛 979円 1,188円
九州 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島 1,078円 1,298円
沖縄 沖縄 2,145円 2,827円

 

ナッシュでは、地域と購入個数により814円〜2,827円の送料が発生するため、場所によってはコスパが悪くなってしまう可能性もありますね。

 

対するシェフボックスのエリアごとの送料は、以下のとおり。

地域 都道府県 送料
北海道 北海道 1,386円
北東北 青森・岩手・秋田 1,155円
南東北 宮城・山形・福島 1,144円
関東 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨 1,089円
信越 新潟・長野 1,122円
東海 静岡・愛知・岐阜・三重 1,122円
北陸 富山・石川・福井 1,133円
関西 京都・滋賀・奈良・大阪・兵庫・和歌山 1,177円
中国 鳥取・島根・岡山・広島・山口 1,232円
四国 徳島・香川・愛媛・高知 1,309円
北九州 福岡・佐賀・大分・長崎 1,386円
南九州 熊本・宮崎・鹿児島 1,386円

 

購入個数による送料の変動はありませんが、どこから注文しても送料は1,000円を超えてしまいます。とは言え、ナッシュのように1,500円以上の送料が発生することもないため、シェフボックスの方が利用しやすいかもしれませんね。

 

このように、ナッシュもシェフボックスも、決して安いとは言えない送料が発生します。

関西エリアの方であれば「ナッシュ」の方が送料を抑えられますが、関西以外の方は「シェフボックス」の方が安い送料で利用できます。

ナッシュもシェフボックスも送料はかさみますが、割引制度を活用すれば送料分の相殺も可能なので、うまく活用できるといいですね。

 

5.「ナッシュ」と「シェフボックス」をメニュー数で比較!

ナッシュもシェフボックスも、利用すればするほどお得に購入できる仕組みです。しかし、継続利用する場合、「宅食サービスに飽きてしまわないか」心配になる方もいるのではないでしょうか?

ここでは、飽きが生じてしまわないか、ナッシュとシェフボックスのメニュー数について見ていきます。

ナッシュ シェフボックス
メニュー数 60種類以上 約100種類
アレンジの可否 自分の好きな組み合わせで購入可 7つの質問に答えることで、ぴったりの食事をお届け(自由選択は不可)
更新周期 毎週3品ずつ新メニューが登場 毎月約10種類の新メニューが登場

 

ナッシュは60種類のメニューから自由に選択、シェフボックスは100種類のメニューからユーザーの希望に合わせた食事をシェフが厳選してお届けしています。

 

ナッシュは、和洋中60種類以上の食事・スイーツから、購入個数に応じてユーザーが好きに食事を選択することができます。

 

自分が食べたいものを自由に選択できるので、本当に食べたいものを選べるとメリットも。デザートメニューやドリンクメニューもあるので、「たまには甘いものを食べたい」という方でも、楽しく続けられそうですね。

 

また、毎週3品の新メニューが登場するため、飽きさせないための対策もバッチリです。

 

ただし、好きなものを選べるからこそ、栄養価が偏ってしまったり、人気商品がすぐに品切れになってしまうという問題も。

食べたいものが必ず買えるというわけではないので、注意が必要かもしれませんね。人気商品が売り切れている場合には、自分でほかのメニューを選ぶか、代替商品・おすすめメニューから自動配送されるようです。

 

対するシェフボックスは、100種類のメニューのなかから、シェフがユーザーに合った食事を厳選してお届けしてくれます。

 

シェフボックスでは、利用開始前に7つの質問に答えなければなりません。

 

辛い料理はお好きですか?

エスニック料理をお届けしてもいいですか?

1食あたりの脂質30g以下の料理をお届けしますか?

にがてな食べものはありますか?

ご飯をおつけしますか?

何食お届けしますか?(6食・8食・10食)

何週ごとにお届けしますか?(1週・2週・3週・4週)

 

上記7つの質問の返答をもとに、100種類のメニューから、あなたにぴったりのあなたのためだけの料理が届く仕組み。

 

ナッシュのように、自分で好きな料理を選ぶことができませんが、シェフがユーザーの希望に添った内容かつ栄養価を考慮した食事を厳選してくれるので、安心できますね。

 

そんなシェフボックスは、バランスのとれた約100種類のメニューを展開。メニューの一例は、以下のとおり。

 

シェフボックスでは、毎月約10種類の新メニューが登場します。メニューに飽きることなく、継続利用できそうですね。

 

このように、ナッシュもシェフボックスも、ユーザーが飽きないように多数のメニューを用意し、なおかつ新メニューも頻繁に更新しています。どちらも飽きの心配なく、利用できそうですね。

自分の自由にメニューをアレンジしたい場合には「ナッシュ」、自分に合った食事を厳選して届けて欲しい方は「シェフボックス」がおすすめです。

 

6.「ナッシュ」と「シェフボックス」を保存方法で比較!

ナッシュもシェフボックスも、まとめ買いすることでお得に購入できる仕組みです。お得に購入できるのは嬉しいことですが、食事がまとめて届いた場合出てくるのが「保管」問題。

ここでは、ナッシュとシェフボックスがどういった状態で届き、どのような保存方法が推奨されているのか、賞味期限も含めご紹介します。

ナッシュ シェフボックス
配送時の状態 冷凍 冷凍
保存方法 冷凍保存 冷凍保存
賞味期限 6ヶ月〜1年間 製造日から120日前後

 

ナッシュもシェフボックスも、冷凍配送・冷凍保管の商品です。

 

双方ともに、冷凍状態で届き、レンジで温めるだけですぐに食べられます。

冷凍なので受け取ったその日中に食べる必要がなく、好きなタイミングで、好きなメニューを食べられるというメリットも。

 

とは言え、冷凍だと栄養価が落ちたり、風味が悪くなったりする心配もありますよね。

ナッシュもシェフボックスも、急速冷凍を行うことで、食材本来の栄養価を落とさず、作りたての味を保ったままお届けできるようになっています。

 

また、冷凍だからこそ賞味期限が長いというメリットもあります。

万が一の備えとして、宅食弁当を常備している方も少なくありません。ナッシュは製造から6ヶ月〜1年と賞味期限が長いですが、シェフボックスは製造から120日前後とやや短め。

 

これは、「より美味しい状態で食べてもらいたい」というシェフのこだわりゆえの、賞味期限の長さのようです。

 

より長期間保管しておきたい方は「ナッシュ」を、保管期間はさほど長くなくても問題ないという方は「シェフボックス」を利用するのも、良いかもしれませんね。

 

7.「ナッシュ」と「シェフボックス」を販売会社で比較!

ナッシュもシェフボックスもサービス内容が似ているため、どちらのサービスが良いか悩んでしまう方もいるかもしれませんね。食事は、直接自分の体内に入れるものであるため、安全な会社が販売しているかどうかが気になる方も多いのではないでしょうか?

ここでは、ナッシュとシェフボックスの販売会社について、詳しくご紹介します。

ナッシュ シェフボックス
販売会社 ナッシュ株式会社 株式会社DELIPICKS
安全への配慮 HACCPの衛生管理 詳細不明

 

シェフボックスよりも「ナッシュ」の方が、会社の安全性が高い印象があります。

 

ナッシュを販売するのは、「ナッシュ株式会社」。

ナッシュ株式会社は、「手軽でヘルシーな冷凍弁当」をコンセプトに、健康的な食生活を手軽に続けられるよう、宅食サービスを展開しています。

 

ユーザーがより安心して利用できるよう、金属探知機で異物混入のチェックをしたり、ウェイトチェッカーで容量や糖質・塩分のチェックをしたり、万全の状態でユーザーのもとへお届けできる仕組みになっています。

 

また、HACCPに基づく厳格な衛生管理が行われている自社工場で製造しているため、安全管理もバッチリ。さらには、情報セキュリティマネジメントシステムの国際基準「ISO27001」を取得しているなど、ユーザー情報の取り扱いやセキュリティ対策も万全。安心して利用できる会社と言えるでしょう。

 

対するシェフボックスは「株式会社DELIPICKS」が販売元。

株式会社DELIPICKSは、食・流通・ITに関わる企業です。食品産業における新しい仕組みを生み出しています。

 

シェフボックスは、自社工場こそありませんが、全国の食品工場や飲食店と提携する”ファブレス経営”により、「作れないフローズンミールは無い」状態。

シェフボックスは、上記のように全国各地の専門工場と提携して、宅食弁当を製造しています。しかし、ナッシュのように、工場の詳細な基準等は開示されていません。

 

どういった管理体制で製造しているのかが不明であるため、少し心配が残るのも正直なところ。

 

このように、ナッシュもシェフボックスも、ユーザーの食生活を良くすることを目的にサービスを展開してる会社と言えます。しかし、製造工場の詳細な情報を開示している点を加味すると、ナッシュの方がより安全と言えるでしょう。

 

8.「ナッシュ」と「シェフボックス」をお届けサイクルで比較!

ここでは、ナッシュやシェフボックスのお届けサイクルやスキップの可否を、詳しく見ていきます。

ナッシュ シェフボックス
お届けサイクル 1週間〜3週間ごと 1週間〜4週間ごと
スキップの可否 お届け予定日の4〜5日前までに連絡 お届けする週の前週月曜日0時までに連絡

 

ナッシュが1週間〜3週間ごとの配送サイクルであるのに対し、シェフボックスは1週間〜4週間ごとの配送サイクルとなっています。

 

ナッシュとシェフボックスの配送個数と配送サイクルは、以下のとおり。

 

個数 配送サイクル パターン
ナッシュ
  • 6個
  • 8個
  • 10個
  • 20個
  • 1週間
  • 2週間
  • 3週間
12パターン
シェフボックス
  • 6個
  • 8個
  • 10個
  • 1週間
  • 2週間
  • 3週間
  • 4週間
12パターン

 

ナッシュもシェフボックスも、配送個数と配送サイクルを自由にカスタマイズできるため、ユーザーの消費スピードに合ったお届けが可能です。

 

また、スキップや配送個数・サイクルの変更も、それぞれ可能となっています。

ナッシュは、お届け予定日の4〜5日前までに手続きすれば対応可能。しかし、シェフボックスは、お届け週の前週月曜日までに手続きをしなければなりません。

 

シェフボックスの方がスキップの締切が早いため、急な予定変更等では対応してもらえないかもしれませんね。食事の予定が変動しやすい方は、より直前でも対応してもらえる「ナッシュ」がおすすめです。

 

9.「ナッシュ」と「シェフボックス」を解約方法で比較!

宅食サービスは、一般的に定期利用となることが多いです。そのため、利用したもののサービスが合わないという場合には、解約手続きが必要になります。

解約手続きは面倒になることも多いため、解約を見越して利用開始するのを躊躇ってしまう方もいるかもしれませんね。

ここでは、ナッシュとシェフボックスに関して、簡単に解約できるのかどうか、解約方法について詳しくみてみましょう。

ナッシュ シェフボックス
解約方法 アプリ操作、電話 Web上マイページから手続き

 

ナッシュもシェフボックスも、解約手続きは簡単です。

 

ナッシュは、電話もしくは専用アプリ内で解約手続き可能。

アプリを利用すれば、ボタンひとつで簡単に解約できるため、かなり少ない手間で解約できます。

 

対するシェフボックスも、Web上のマイページから手続き可能です。

定期購入をやめた時点ですでに注文が確定している場合は、予定通りのお届けとなり、キャンセルはできません。

 

また、お届け予定週の前週月曜日0時までに手続きが必要であるため、早めに行動する必要はありそうです。

 

上記を踏まえると、ナッシュの方が解約の手間が少なく、利用ハードルが低いと言えるでしょう。

 

「ナッシュ」がおすすめの方はこんな人!

ナッシュは、糖質や塩分を抑えたい方や、お弁当の内容をその日の気分で決めたい、自分の好みのお弁当を頼みたい、という方におすすめ。

 

60種類を超えるお弁当のなかから、自分好みのものを選択して注文できます。

さらに、すべて冷凍で配送されるため、ストックのなかからその日の気分に合わせて食事を選ぶことも可能。

 

また、冷凍でストックしておけるので、夕食に限らず朝食や昼食など、好きなタイミングで食べられるのも魅力でしょう。

 

自分好みにカスタマイズして宅食を楽しみたいという方に、特におすすめです。

ナッシュの詳細が気になる人は、下記の公式サイトからぜひチェックしてみてください。

 

ナッシュの公式サイトはこちら

 

「シェフボックス」がおすすめの方はこんな人!

シェフボックスは、自宅でもレストランのようなシェフ顔負けの食事を摂りたいという方におすすめ

 

レストランで実際に使われている食材や調理法を用いて作られた冷凍弁当が届くため、味をしっかりと楽しみたい人の満足度も高いです。

 

また、100種類を超えるメニューが常時用意されるなど、料理のバリエーションも豊富。

自宅ではなかなか作らないような本格的な食事を食べたいとう方にも、いいかもしれませんね。

 

さらに、7つの質問に答えることで、糖質量や脂質量を調整した食事が届く点も魅力のひとつ。特に、野菜不足を解消したい方にとっては、ご飯を半分ぶろっこりーに変更できるため、取り入れやすいサービスとなっています。

 

ただし、シェフが厳選したメニューが届くため、自分の自由に食事を選ぶことはできません。また、宅食サービスのなかでも比較的割高な料金設定となっているため、コスパを重視する方には不向きと言えるでしょう。

 

少し割高でもいいから美味しい食事を食べたい、という方はぜひシェフボックスを利用してみてください。

 

シェフボックスの詳細が気になる方は、下記の公式サイトからチェックしてみてくださいね。

 

シェフボックスの公式サイトはこちら

 

まとめ

ナッシュもシェフボックスも、急速冷凍により美味しさを閉じ込めた冷凍弁当が届く宅食サービスです。

共通点も多い両サービスですが、コスパ面やメニューのカスタマイズの自由度に大きな違いがあります。

よりお得に購入したり、自分好みのお弁当をカスタマイズしたりしたい場合には「ナッシュ」を。少々高くても自宅で本格的なシェフの味を楽しみたい場合や、シェフが厳選した料理を楽しみたい方は「シェフボックス」がおすすめです。

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